CIO Review特集記事：グローカル時代を促進

デジタルテクノロジーの採用により、私たち全員が働き、生活し、そして遊ぶ方法が変わってきました。顧客のニーズに対応し、高いパフォーマンスを実現するためには、事業はモバイルデバイスのエンドポイントとユーザーを集結させる必要があります。このためには、バックエンドで必要とされる物理的インフラは、デジタルおよび物理的な世界がグローバルに（データセンター）、そしてローカルに（物理的インフラ）融合していなくてはなりません。この要件は「グローカル」と呼ばれることもあります。

これには、交差接続や従来の相互接続のバックホールを超えた新しいアプローチが必要であり、データの集積点にコロケートされた、オープンで普遍的なコネクテッドデータコミュニティの時代に移行することになります。データがアーキテクチャの中心であり、統合することが課題となる、データ中心のアーキテクチャに否応なくシフトするのです。

コネクテッドデータコミュニティアプローチへの移行を支持する業界の一員として、Digital Realtyは複数のプラットフォーム、プロバイダー、そしてパートナーにまたがるデータ交換の中心でコア、クラウド、エッジを統合するデータ中心のアーキテクチャを提供しています。これは、私たちの柔軟なグローバルプラットフォームPlatformDIGITAL®で統合され、顧客がビジネスの目標に合ったグローバルで戦略的なITインフラを構築するために必要なツールを提供します。

Digital RealtyのTony Bishop（上級副社長、プラットフォーム、成長、マーケティング担当）は、『CIO Review Europe』の中で、データグラビティが課す障害を乗り越えるための最適な戦略について優れたインサイトを披露し、AWSとのパートナーシップによって世界中どこからでもビジネスが必要なデータインフラを構築することが可能になったことについて説明しています。

当社のビジョンと戦略は、デジタルおよび物理的な世界を融合する唯一の企業のためのグローバルなデータセンタープラットフォームのプロバイダーとなることです。そのためにはクリティカルなネットワーク、データ、計算およびセキュリティインフラを私たちのマルチテナント型データセンターキャンパスに安全に設置し、新しい成長の機会を切り開きます。

-Digital Realty社Tony Bishop（上級副社長、プラットフォーム、成長およびマーケティング担当）