ハイパフォーマンスなハイブリッドクラウド&プライベートクラウド
ワークロードをオフプレミスに移行する必要がある場合、または複数のデータセンターや複数のクラウドを接続する必要がある場合、あるいはハイブリッドクラウドのデプロイに回復性を確保する必要がある場合、デジタルリアルティは、デジタル変革の旅を加速するために必要な、信頼性が高く、シンプルで、安全なソリューションを提供します。
Digital Realtyは、クラウド対応アプリケーションと社内でサポートするアプリケーションを最適に組み合わせて、移行をサポートします。Digital Realtyのグローバルプラットフォームとサービス業者の強固に連携したコミュニティを生かして、現在のハイブリッドIT戦略をサポートするだけでなく、ビジネスニーズの進化もサポートします。
ハイブリッドクラウドを選ぶ理由は?
ハイブリッドクラウドソリューションは、アプリケーションの柔軟性、拡張性、俊敏性を向上させ、企業がコストを削減し、イノベーションを推進し、優れたカスタマー エクスペリエンスを提供できるようにします。Digital Realtyのパブリック、プライベート、ハイブリッドクラウドソリューションの組み合わせにより、競争上の優位性を上げ、投資収益率を最大化し、競合他社の一歩先を行くことができます。
遅延の影響を受けやすい要件に向けたダイレクトクラウドアクセス
高速VPSサーバーとクラウド管理ソフトウェアを使用して、高いスループットとセキュリティを必要とするレイテンシー重視の要件に対して、、インターネットゲートウェイ施設から主なクラウドサービス事業者への専用接続性をプロビジョニングします。
:quality(82):sharpen(0.5,0.5,true)/combined%2Fpublic%2Fhero%2Fblue-grad-5000x1800.jpg)
ServiceFabric™コネクトによるマルチクラウドアクセス
当社のマルチクラウド接続とハイブリッド インフラストラクチャサービスを使用し、単一のインターフェイスを介して複数のクラウド、ネットワーク、パートナーへの接続を管理します。
:quality(82):sharpen(0.5,0.5,true)/combined%2Fpublic%2Fmisc%2Fscalable-infrastructure.jpg)
長期的なIT成長のための拡張性のあるインフラ
管理クラウドの範囲からクラウドサービスを導入して拡張し、コネクテッドキャンパス環境内のクラウドソリューションにデータを移動することで、長期的な IT の成長と進化を計画し、グローバル ベースでプラットフォームを迅速に複製します。
データセンター拠点:quality(82):sharpen(0.5,0.5,true)/combined%2Fpublic%2Fmisc%2Flow-latency-colocation.jpg)
高性能アプリケーションのための低遅延コロケーション
IBM の顧客は、デジタルリアルティを信頼して、IBM のコンピューティングインフラの近くに顧客の設備を配置することで、最高性能のアプリケーションを動かすことができるようにしています。
低遅延コロケーション:quality(82):sharpen(0.5,0.5,true)/combined%2Fpublic%2Fhero%2FHero-Manifesto_hero_1A_022221.jpg)
コネクテッドデータコミュニティを実現
Digital Realtyの新しい業界マニフェストをご覧ください。グローバルなコミュニティを相互に接続し、最も戦略的な資産として重要性を増すデータを守ります。
よくある質問
コロケーションはクラウドと同じですか?
端的に言えば「いいえ」で、コロケーションとクラウドは同じではありません。コロケーションにはサーバー、ストレージ、ネットワーク機器の収容のためにデータセンター内の物理スペースを借りることが含まれますが、クラウドコンピューティングでは基盤となるインフラを管理せず、インターネット経由でコンピューティングリソースにアクセスできます。
どちらのオプションもセキュリティや拡張性の向上といった利点を提供できますが、コスト構造と制御レベルの点で異なります。コロケーションとクラウドコンピューティングの違いを理解し、ビジネスニーズに最適なオプションを判断することが重要です。
クラウドに移行するメリットは?
クラウドへの移行は、全ての規模の事業に俊敏性、拡張性、コスト効率の向上といったメリットをもたらします。
データ、アプリケーション、インフラをクラウドに移行することで、企業はハードウェアとITスタッフの設備投資を削減しながら、変化する市況に迅速に対応する能力を向上させることができます。 クラウドコンピューティングにより、従業員はインターネット接続があればどこからでもデータやアプリケーションにアクセスできるため、コラボレーションとアクセシビリティが向上します。 さらにクラウド事業者は、データ暗号化や ID管理などの高度なセキュリティ機能を提供し、全体的なデータセキュリティとコンプライアンスを向上させることができます。全体として、クラウドへの移行は企業が競争力を維持し、運用を合理化し、イノベーションを促進するのに役立ちます。
どのような種類のクラウド移行が利用できますか?
クラウド移行には以下の3種類がご利用いただけます。
- リフト・アンド・シフト移行 - リホスティングとも呼ばれ、既存のアプリケーションとワークロードを変更せずにクラウドに移動することが含まれます。この方法は迅速に完了でき、運用への影響が最も少ない方法です。
- アプリケーション・リファクタリング移行 - 再設計とも呼ばれ、アプリケーションのアーキテクチャとコードを大幅に変更して、クラウド環境向けに最適化します。この方法はより大きなメリットを提供できるものの、より多くの時間とリソースが必要になります。
- クラウド・ネイティブ移行 - この方法では、クラウド上で動作するように設計されたまったく新しいアプリケーションを構築する必要があります。この方法は最も大きなメリットをもたらしますが、時間とリソースに大きな投資を必要とします。
各クラウド移行にはそれぞれのメリットとデメリットがあり、最善のアプローチはビジネスの具体的なニーズと目標によります。信頼できるクラウド移行パートナーと協力することで、最適なアプローチを決定し、移行を成功させることができます。
組織データは、オンプレミスよりもクラウドの方が危険度が高いのでしょうか?
組織データは必ずしも、オンプレミスよりクラウドの方が危険というわけではありません。多くのクラウド事業者が高度なセキュリティ措置とコンプライアンス認定資格を提供しており、顧客データの安全性を確実なものにしています。
ただしクラウド内のデータのセキュリティは、クラウドサービスの設定方法や組織の管理方法によるという点を留意することが大切です。強力なアクセス権管理、暗号化、定期的なバックアップといった適切なセキュリティ措置やベストプラクティスが実行されていれば、組織のデータはオンプレミス同様クラウドでも安全だと言えるでしょう。また、評判が良く信頼がおけ、協力なセキュリティ記録追跡能力とコンプライアンスを保有するクラウド事業者と提携することも大切です。
全体的にクラウド内の組織データの安全性を軽視するべきではありませんが、適切な予防策やデューデリジェンスがあれば、クラウドはデータ保管や管理に安全なオプションとなり得ます。
ハイブリッドクラウドとは?
ハイブリッドクラウドは、パブリッククラウドとプライベートクラウドの両方のメリットを組み合わせたコンピューティング環境です。
ハイブリッドクラウドでは一部のデータとアプリケーションがパブリッククラウドに保存され、その他はプライベートクラウドまたはオンプレミスインフラストラクチャに保存されます。これにより、組織はパブリッククラウドの拡張性と費用対効果を活用しながら、より高度なセキュリティとカスタマイズを必要とする機密データや重要なアプリケーションを管理できます。ハイブリッドクラウドは、異なるクラウド環境間のシームレスな移行も可能にし、変化するビジネス ニーズに対応する柔軟性と俊敏性を提供します。適切な戦略と実装により、ハイブリッドクラウドは組織に両方の長所を提供し、デジタル変革を推進できます。
Digital Realtyはハイブリッドクラウド技術、ハイブリッドクラウドコロケーション、ハイブリッドクラウドホスティングサービスを提供しています。